かさばる羽毛布団を圧縮したいけれど本当のところはどうなのか

季節に応じて変えなければならない布団は、片づける場所には正直言ってかなりの場所を取ります。
冬場、羽毛布団を使っているという人は特に、羽毛布団の掛け布団を収納袋に押し込むのにも苦労していることでしょう。

それくらいふっくらしているからこそ、真冬にも暖かく眠ることができるのですが、暖かくなってきて片づける段になると、これがもっと嵩が低ければいいのにと思ってしまいます。
その際に思いつくのは布団圧縮袋で、今では機能性がよくなったことからすっかりおなじみになりました。実際に使ってみると、本当に面白いくらいにぺったんこになります。

また、逆流防止弁がしっかり機能するようになり、圧縮したのに知らないうちに元に戻っていたということがなくなったのは、改良を重ねた技術のたまものです。

テレビの宣伝などで、ふっくらした羽毛布団がまるで別物のようにぺったんこになっている様子を見ると、これがあれば収納が楽になるから欲しいなあと考えている人も多いでしょう。

けれども気になるのは、圧縮した羽毛布団がバルブを緩めたときに、本当に圧縮する前のときのようにふんわりしてくれるかどうかです。羽毛布団の中には非常に高価なものもありますので、もし復元しなかったら悔やんでも悔やみきれないでしょう。

羽毛布団は圧縮してはダメ


先に結論から言いますと、羽毛布団は絶対に圧縮してはいけません。
それというのも、羽毛布団を圧縮すると、羽毛布団と呼ばれる所以である羽毛が壊れてしまうからです。羽毛布団に使われている羽毛は鳥の羽で、鳥の羽には羽の中心となる軸、いわゆる中心軸があります。

羽毛布団を圧縮すると、この中心軸が壊れてしまうのです。さらには鳥の種類によって、大きさが異なる羽を使って作られた羽毛布団もあります。
よりふんわりした高級羽毛布団では、羽にダウンボールの核というのがあり、圧縮すると羽の中心軸同様、このダウンボールの核も壊してしまいますので、高級羽毛布団が一瞬にしてだめになってしまいます。

軽いのにボリュームがあって暖かいという特徴を持つ羽毛布団に仕上げている羽の中心軸やダウンボールの核を壊してしまう圧縮は、絶対にやってはいけない理由です。

圧縮されて壊れてしまったダウンボールの核や羽の中心軸は、仮に圧縮を解いたとしても復元されることはありません。圧縮を解いてみたら前よりもぺったんこになってしまったとか、ふんわり感がなくなってしまったということになるのは、圧縮によって完全に破損してしまったためです。

さらに、ダウンボールが壊れるときに生地を傷めることもあります。
ダウンの軸が生地を突き破って外へ飛び出すからです。
こうなると、布団の中がふんわりしなくなったうえに生地まで破れてしまい、もう使い物になりません。羽毛布団は届いたときの状態をきちんと見ておき、折りたたむのではなくロール状に丸めて、届いたときの収納袋に届いたときのように片づけるのが大事です。

使っているうちにふんわり感がなくなってきたら


羽毛布団は強い日差しに弱いことから、日差しに当てて湿気を取ろうとお日様が燦燦と当たるところに干すと、かえって傷めてしまうことになります。

こうなると、ふんわり感も徐々になくなってきますので、風通しのよいカラっとした天気の日に陰干しをするのがベストです。さらに、きちんとお手入れをしていたとしても、使っているうちにどうしてもへたってきてしまい、ふんわり感が失われていきます。

やむを得ないと考えがちですが、ふんわり感をキープする方法はいくつかありますので、できるものを採り入れるのがお勧めです。
布団の生地が傷んでいなければ、中からダウンが飛び出してくることがないため、クリーニングでふんわり感を取り戻すことができます。この場合は、羽毛布団のクリーニングが上手なお店を選ぶことが非常に重要です。

かなりへたってきた場合には打ち直しが一番効果的で、中の羽毛を取り出して洗って、汚れによるへたりを取り除いてふんわりさせてくれるほか、新しく羽毛を追加してふんわり感をアップしてくれます。

また、きれいに洗った羽毛と追加の羽毛を詰める布団生地も新しいものを使ってくれますので、高級な羽毛を使った羽毛布団を愛用してきたという人には、同等の羽毛布団に買い替えるより、安価になる可能性があるでしょう。
ただし、一枚一枚、丁寧に打ち直し作業をすることをはっきりと明記している業者を選ばないと、これまた満足いく仕上がりにならないことには注意が必要です。

羽毛布団をふっくらさせている要素を圧縮袋は破壊してしまう理由を知れば、圧縮してはいけないという前提で扱えるようになります。
大事なのは圧縮してしまいやすくするのではなく、いかにふんわり感をキープすることという考えに切り替えて羽毛布団を取り扱うようにすれば、心地よい眠りを得ることができるでしょう。

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