洗濯機に入らない大物のカーペットやラグを自宅で洗うには

リビングに敷いているカーペットやラグは、サイズが大きいと洗濯機に入らないことから、家庭で洗うのは無理という考え方をしている人がほとんどです。

洗濯機に入らない以上、洗う方法がないのは明らかで、しかたなくコインランドリーに持って行って洗濯するか、クリーニング店に持ち込むかのいずれかで対処していることでしょう。

クリーニング店に持ち込むよりは、コインランドリーに行ったほうが安上がりですが、洗っている間ずっと待っていなくてはなりませんし、持ち運ぶためには車が必要です。マイカーのない家なら、コインランドリーに行くこともできず、クリーニング店に持ち込むしか選択肢はありません。

また、コインランドリーそのものが近くにないという人も多いでしょう。洗えないことから、カーペットやラグは洗えないものであるという認識のもと、掃除機をかけてローラーでゴミを取り除き、拭き掃除で済ませるという掃除方法もあります。これもきれいにするための選択肢の一つですが、やはり洗いたいという人が多いのではないでしょうか。

うしても洗う方法はないの?

洗濯機に入らないけれど、浴室には入るのであれば、踏み洗いという方法で洗うことができます。浴槽にお湯をはり、洗剤を入れて足でまんべんなく踏んでいくと、かなりの汚れが浮いてくるでしょう。

どうしても畳まないことには浴槽に入りきらないため、表裏を返して踏み洗いをするのがコツです。十分に踏み洗いができたとなったら、汚れたお湯を抜きます。このときも踏んでおくと汚れた水がより多く流れていきます。その後、シャワーや蛇口からお湯を出してすすぎを行い、流してはすすぎを3回ほど繰り返したら、すすぎ完了です。

すすいだあとのひと手間が早く乾かすポイント

大きなカーペットやラグが吸い込んだ水はかなりの量になるため、その重さたるや、かなりのものとなります。そのため、吸い込んだ水をできるだけ減らすことが大事です。まずは浴槽のふちにひっかけ、浴槽の中と洗い場の両方に水が落ちるようにします。

両側から水分を切ることができれば、より早く水気を切ることができますので、二人がかりで引っ張り上げましょう。このとき、二人がかりでバスタオルなどを使い水気を拭き取れば、より早く水気を取り除くことができます。

できれば素早く物干し場へ持って行こう

水滴が垂れなくなったら、できるだけ早く物干し場へ持って行くのが良いでしょう。風によって洗濯物は乾くので、とにかく早く風が当たるところへ持って行くことが大事です。干すときは、竿を二本か三本使い、できるだけカーペットやラグの間に多くの風が通るように干すのがおすすめです。

竿が一本しかない場合は、等分に二つ折りにして干すのではなく、三角形の形になるようにするなどしてしっかり留められるのであれば、長さを変えて干すのが早く乾かすコツです

三角に干すことで、重ならない部分がより早く乾いていきますので、乾いたら形を変えて、乾いていないところを干します。さらに向きを変えて、また三角に干しては乾かすを繰り返すことによって、だんだんと残るは真ん中だけという状態に持っていけるでしょう。

また、長さを変えて干すことができれば、より早く乾きます。長く伸ばした部分は重なっていないため、風が両面に当たるからです。乾いたら、重なっていた部分を今度は長く伸ばすことによって、こちらはより早く乾くことになります。
物干し竿数本にまたいで干せるのであれば、間に風の通り道ができますので、動かさなくても乾いてくれることから、最も楽な干し方としておすすめです。

踏み洗いは二人以上でしよう

洗濯機に入らず、お風呂場で踏み洗いをする場合は、必ず二人以上で行うようにするのが大事なポイントです。水を吸うと大きなカーペットやラグはかなり重くなりますので、一人では手に余るという状態になると、どうしようもなくなるからです。

手は多ければ多いほど良いので、家族全員で休みの日に取り組むことができればいうことなしです。みんなで取り組むことで、達成感も生まれそうです。家族全員は無理だとしても、二人いれば何とか両端を二人で持って動かすことができますので、踏み洗いから水切り、さらに物干し場で干すところまで、やり遂げることができると思われます。

水を吸ったカーペットやラグの重さを侮ると、大変なことになりますので、くれぐれも一人でやろうとしないことが大事です。

洗濯機では洗えないカーペットやラグは、自宅では洗うのは不可能なことからクリーニング店に持ち込むか、コインランドリーしかないと考えている人向けに、家で洗う方法をまとめてみました。

力がいりますし、一日がかりになると思われますが、自分できれいにすることができれば、かなり達成感を得られます。クリーニングに出すコストを気にされるなら、やってみる価値はありそうです。

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