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  1. クリーニングについて
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来年の冬も着たいダウンコートを収納する前にしておきたいこと

冬場の営業周りや寒い日の外出、スポーツ観戦やお子様のスポーツクラブの付き添いなどに活躍するダウンコートも暖かくなってくれば、役目を終えます。

気に入ったダウンコートを翌年の冬も着たい場合には、丁寧にメンテナンスをしてから収納するのが基本です。
ダウンコートは表面の素材の影響か、色合いの影響か、汚れがついていても目立たないことが少なくありません。
目立った汚れもないしと、そのままクローゼットにしまいこまず、丁寧なチェックとクリーニングを行ってからの保管がベストです。

パッと見て汚れていないと思っても、袖口や衿の内側などが汚れていたり、下半身まで温めてくれる丈の長いものなので、意外に裾のあたりに汚れがついていたりします。

着ているときは気づかない裏側などが汚れていることもあるので、シミがついていないか確認しましょう。
裾が長いと、どこかに引っ掛けて穴をあけていたり、縫い目がほつれているといったケースもあります。

また、寒い時期にダウンコートを着用したまま、ストーブや暖房器具などの近くにいたことで表面の素材が溶けてしまっていたということもあるので、よく確認をしましょう。

洗濯はできる?


穴や火傷痕などはなく、ちょっとした汚れだけだったケースや、特に目立った汚れはないという場合、クリーニングに出すのが基本ですが、中には自宅で洗いたいという方もいるかもしれません。

最近は高性能な乾燥機能付きの大型ドラム缶洗濯機などをお持ちのご家庭もあり、自宅で十分と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この点、ダウンコートは独特な形状や雪なども防げるビニールのような表面素材に目がいきがちですが、中には羽毛が入っていることで暖かさが醸し出されるコートです。そのため、基本的に水洗いはNGで、洗濯することで中の羽毛が縮んでしまったり、水気を吸ったままダメになってしまうこともあります。

最近では自宅での洗濯可といったタイプもありますが、ドライクリーニング推奨のマークが付いている場合には自宅での洗濯はやめましょう。
また、洗濯可の場合でも、ダウンコートは丈も長くかさばるので、小さめの洗濯機だと回転時に中で引っかかるなどして破れてしまうおそれもあります。自宅で洗濯したい場合も基本は手洗いがおすすめです。

がさばって洗うのも干すのも大変なので、クリーニング店に任せたほうが、手間も時間もかからず、コストパフォーマンスも良いでしょう。

クリーニングのすすめ


クリーニング店に任せれば、水でダウンがダメージを受けることも、がさばって洗いにくいことも、洗った後になかなか乾かなかったり、シワシワになったりすることもありません。
もっとも、クリーニングにも種類があるのをご存知でしょうか。一般的なクリーニングはドライクリーニングで、ダウンコートもドライクリーニングが基本です。ドライクリーニングとは水を使わず洗う方法です。
水を使わないからドライという名称がついており、通常、石油系溶剤やパークロロエチレンなどの揮発性有機溶剤を使って汚れを除去します。

油汚れを落としやすく、収縮や型崩れがしにくく、風合いが変わりにくいのが特徴なので、水気を嫌い、ふんわり感を残したいダウンコートにはぴったりです。
ファンデーションや自転車のオイルなどの油汚れがついてしまっている場合も、ドライクリーニングは油汚れに強いのでキレイに落とすことが期待できます。
一方、コーヒーをこぼしてシミになったといった水溶性の汚れが長時間経過して、ドライクリーニングではとれないといった場合には、ウェットクリーニングという方法も考えられます。

これは本来水洗いNGの衣類を水を使うことで、水溶性の汚れをとるという方法で、高度なテクニックが要求されるため、一部のクリーニング店でしか対応していません。
まずはドライクリーニングに出してみて、とれない汚れがあれば、ウェットクリーニングも検討してみると良いでしょう。

クリーニングから戻ってきたダウンコートは、折りたたんだりせず、そのままの状態で吊るせるクローゼットや縦幅の長いタンスなどに吊るしましょう。
その際、湿気などがこもらないよう、クリーニング店でつけたビニール袋は外し、月に一度くらいは風を入れたいものです。

ダウンコートの収納スペースに困っているという場合には、宅配クリーニングを利用して、翌シーズンまで預かってもらうのもおすすめです。秋の寒くなる時期には返却してもらえるように指定し、湿度管理などが行き届いた快適な空間でかさばるダウンコートを預かってもらえれば助かります。

ダウンコートは汚れていないように見えても、汚れがついているものです。
収納する前には必ずクリーニングに出しましょう。

どうしても家庭で洗いたい場合、洗濯可のものを手洗いするのがおすすめです。洗濯不可のものはドライクリーニングでキレイにしてもらうとともに、宅配クリーニングのサービスを利用して、翌シーズンまで保管してもらえば、状態も保てます。

 

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