靴下の寿命が洗濯の方法で変わるとしたら

もうそろそろこの靴下は寿命だなと思うのは、つま先やかかとが薄くなってきて今にも穴があきそうになってきたときでしょう。
外出先で穴があいたら困るからと、薄くなってきた時点で処分し、新しいものに替える人も多いと思われますが、靴下の寿命を左右するものには何があるのでしょうか。

一番はやはり履いたときに、靴などの履き物とによって生じる摩擦から、生地が摩耗していくというのが大きな要因ですが、実は洗濯も寿命を縮める要素の一つです。

素足に履くことが多い靴下だけに、しっかり洗って清潔にしたいという気持ちは誰もが持つものの、靴下の正しい洗濯方法を知っているかどうかで、お気に入りの靴下を長持ちさせることもできれば、あっという間に穴があいて履けなくなりますので、正しい洗濯方法を知って、靴下の寿命を延ばしたいところです。

靴下の予備洗いが必要かどうかを判断しよう


子供はどうしても靴下を履いた状態で部屋の中を駆け回ることが多く、汚れた靴下で靴を履くため、靴の中も汚れてしまっていることが多いものです。

そのため、きれいにした靴下を履かせたとしても、靴の中が汚れているために靴下もまた汚れてしまいます。大人の場合、男性で靴下が汚れがちになるのは建設関係の仕事をする人達でしょう。

どうしても泥や砂汚れが付いてしまいますので、そのまま洗濯機に放り込んでもあまりきれいになりません。
泥汚れやシミがひどい場合はぬるま湯に洗剤を入れ、30分ほどそのままつけて置き、その後、洗濯機で洗うようにします
この予備洗いがあるとないでは、汚れ落ちが断然違ってきますので、お気に入りの靴下をきれいなまま、長く履くことにつながります。

洗濯機で洗う場合の注意点


洗濯機で洗うのが当たり前になった現代、洗濯機の仕組みは洗濯槽の中で洗濯物を回転させながら、洗剤を入れた水に泳がせて汚れを落とすというものです。

当然のことながら、中で回転すると衣類同士が絡み合い、洗濯槽にも擦れるため、洗濯すればするほど衣類がくたびれてきたり、擦り切れたりしてきます。洗うことによって、洗濯物同士がこすれあうのは避けられないからです。

とはいえ、洗濯機を使わずに洗うなどということは不可能ですので、お気に入りの靴下は洗濯ネットに入れるのがいいでしょう。
洗濯ネットに入れることによって、靴下が接触するのは柔らかなネットということになり、他の洗濯ものの生地に擦れ合ったり、時には絡みあったりといったことが起こりにくくなります。

また、洗濯をしたときに起こりがちな片方だけどこかへいってしまったという事態も、まとめて洗濯ネットに入れておけば常に一緒にとりだせることから、紛失でお気に入りが履けなくなるという事態も防げます。

より大切に使いたいなら手間を惜しまないことが大事


靴下に使われている素材はさまざまですので、より長く、より大切に使って長持ちさせたいなら、材質によって洗い方を変えるくらいのこだわりが求められます。

脱水は軽く行うことで、型崩れや傷みを防ぎ、長持ちさせることにつながります。どうしても洗濯機で洗いたいのであれば、ネットに入れておしゃれ着用洗剤を使い、おしゃれ着洗いモードで洗うのがおすすめです。

 

おしゃれ着洗いモードの場合、脱水は1分で止まる洗濯機がほとんどですので、脱水しすぎでよれよれになるのを防ぐことができます。また、手洗いにしても洗濯機にしても、柔軟剤を使うことがポイントです。
やわらかく洗いあげるという目的もありますが、柔軟剤を使うことによって、洗っているときに繊維と繊維の間に生じる摩擦を軽減できるため、長持ちにつながるからです。

干すときは日陰で


どんな洗濯物にもいえますが、しっかり乾かすことが大事です。靴下を干すときは履き口のゴム部分を洗濯ピンチで止め、つま先が下がるようにして干します。

干す場所は風通しのよい日陰が最適なのは、直射日光に当てることで起こる色あせを避けるためです。
ただ、真っ白の靴下や、太陽によって殺菌消毒したいという場合は、色の付いている靴下とは別の場所に干すという手もあります。

いずれにしても、しっかり乾いているのに干しっぱなしにすると生地が傷んでしまいますので、早めに取り込むことも大事です。しっかり乾かし、速やかに取り込むのが、干す際の靴下を長持ちさせるコツです。

お気に入りの靴下を長く履いていたいと思うのであれば、たかが靴下されど靴下という意識で洗うことが大事です。

長持ちさせるための洗い方から干し方に至るまでの方法とコツがわかれば、靴下の洗い方が変わるのはもちろん、洗い上がりもきれいになるでしょう。長持ちにもつながって、まさに一石二鳥以上のメリットがあるといえます。

関連記事

  1. 子ども服についた泥汚れの効果的な落とし方を伝授します

  2. ダウンにカビを発見してもすぐに捨てずに対応しよう

  3. ピザやナポリタンは美味しいけれどケチャップがついてヤバいと思ったときの対処法

  4. これを知っていれば安心!紅茶のシミ抜きが家庭でもできます

  5. 落ちないカレーのシミをどうやって落とす?

  6. かさばる羽毛布団を圧縮したいけれど本当のところはどうなのか

  7. 洗濯しても落ちないファンデーションのシミはいかに落とすが

  8. お気に入りのスーツを長持ちさせる丸秘テクニック

  9. 高級な着物にシミがついてしまった際の応急対処法

  10. 衣類に黄ばみとなって残りやすい汗や血液をきれいにするには

  11. 洗濯機に入らない大物のカーペットやラグを自宅で洗うには

  12. アイロンのかけ方次第で大きく変わる印象

  1. うっかりやってしまった油性マジックやボールペンのしみ抜きはでき…

    2019.11.06

  2. 自宅で行うスーツの正しい洗濯方法とは

    2019.10.23

  3. 汗かきの人必見の家でできるスーツの汗臭さ対策3選

    2019.10.09

  4. 東京都で各種調味料の汚れは宅配型クリーニング

    2019.10.07

  5. 名古屋でプロが提供する衣類の保管サービス

    2019.10.05

  1. 自宅で行うスーツの正しい洗濯方法とは

    2019.10.23

  2. お気に入りのTシャツを長持ちさせるコツ

    2019.09.11

  3. 宅配クリーニング【リナビス】の口コミ・評価

    2019.02.18

  4. 『カジタク』の保管付宅配クリーニング の口コミ・評価

    2019.02.17

  5. 宅配クリーニング「せんたく便」の口コミ・評価

    2019.02.05